2010年10月30日(土)のFXニュース(1)
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2010年10月30日(土)06時31分
10/29 NYサマリー
29日のNY外国為替市場は、ドル売り優勢。
米債利回りの低下に合わせてドル売りが優勢となると、一時80.45円まで下落した。ドル・ストレートで各通貨が対ドルで買われたため、クロス円が戻りを試しドル/円も下げ渋った。しかし、引け間際に1995年4月以来の80.37円まで下落した。ユーロ/円は、ユーロ/ドルの上昇に合わせて112.39円まで値を戻した。しかし、ドル/円の下落に連れて再び112円割れとなった。
一方、ユーロ/ドルは、欧州時間に1.3806ドルまで本日安値を更新した後は一貫して買い戻し優勢となった。東京時間につけた本日高値1.3951ドルを視野に入れた動きとなったが、高値更新はできなかった。
日本時間6:00現在(BIDレート)
ドル/円 80.39 ユーロ/円 112.10 ユーロ/ドル 1.3946Powered by NTTスマートトレード -
2010年10月30日(土)05時43分
Flash News NY時間午後
NY時間、ドルが下落。この日発表された米第3四半期GDP(速報値)は2.0%と市場の事前予想(2.0%)通りとなり、また前回第2四半期(1.7%)から拡大を果たした。ただ、10月18日にフィッシャー・ダラス連銀総裁が「2%の経済成長は、経済拡大の失速と見なされている」と述べている通り、今回の2%では現在の高水準にある失業率を押し下げるには不十分との見方が台頭。11月5日(金)に公式雇用統計を控えているだけに、こうした労働市場に対する懸念もドルの上値を抑えた。また、29日のアジア時間にソニー、ホンダ、パナソニックが相次いでドル円の想定レートを円高方向へと修正した事も、海外勢の間で意識された。FOMCを来週に控え、FRB関係者は現在発言を控えるブラックアウト期間に入っているため、この日は新たな私見等は聞かれず。ただ、米大手金融機関が追加緩和として「FOMCは来週、30年債を含む全ての年限にわたる国債買入れを決定する公算大きい」との見方を示した事が意識された。市場参加者の多くは10年債以下の買入れを予測していた。欧州の大半は31日(日)から冬時間に移行するため、次週よりユーロ圏の経済指標は1時間後ろにずれる事になる。ダウは11118.49(+4.54)で取引を終了。
ドル/円 80.42-47 ユーロ/円 111.99-04 ユーロ/ドル 1.3925-30
提供:ひまわり証券株式会社Powered by ひまわり証券 -
2010年10月30日(土)05時40分
ガイトナー米財務長官
APEC財務相会議に出席するため、11月4-6日に訪日
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2010年10月30日(土)05時26分
オバマ米大統領
米国行きの荷物2個に関し、爆発の可能性あった
不審物はイエメンから送られた
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2010年10月30日(土)05時10分
NY後場概況-クロス円もみあい
米10年債利回りのさらなる低下からドル円は本日安値圏でもみ合い。一部報道で米UPS貨物機に
爆発物が隠されている疑いとの内容もドル売り要因となっている模様。ユーロドルは週末要因の
ポジション調整の売り一巡後は短期筋の買い戻しから1.39台で堅調地合い。ドル安を受け前場に
引き続き商品価格が堅調地合いを維持したことからオセアニア通貨は底堅く推移となっている。
5時10分現在、ドル円80.46-48、ユーロ円112.00-03、ユーロドル1.3914-16で推移している。Powered by セントラル短資FX -
2010年10月30日(土)02時35分
ガイトナー米財務長官
米国とEUは金融規制に関し、特別な責任ある
システミックリスクを内包する金融機関は定期的にストレステストを受ける必要
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2010年10月30日(土)02時25分
オバマ米大統領
米経済の回復を加速させなければならない
米経済の未来は明るい
提供:ひまわり証券株式会社Powered by ひまわり証券 -
2010年10月30日(土)01時27分
NY前場概況-ドル円80円50銭台割れ
ドル円は米10年債利回り低下を受け80円50銭台割れ。米FOMCを来週に控え追加緩和期待が
高まっていることや、ドル実効相場で大口のプットオプションが買われたとの噂もドル売りの後押し
となった模様。ポンドドルは米系の買いが観測され10月18日以来の1.60台乗せ、資源国通貨も
月末要因の買いが入ったことや金価格の上昇も後押しとなり堅調地合いとなっている。
1時27分現在、ドル円80.49-51、ユーロ円111.86-89、ユーロドル1.3895-97で推移している。Powered by セントラル短資FX
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